夢見草子

桜の別名を夢見草といいます。徒然なるままに休み続ける日々。

8/27

午後はすてきなお姉さんとすてきな喫茶店でおしゃべりをして、夜は最近ほぼ日課にしているカフェ兼本屋で本を読んで過ごした。飲み物一杯で無料で本が読める店が自宅から徒歩圏内にあるのはとてもありがたい。

瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』という本屋大賞とったりして話題の小説を読みました。話題の本を敬遠する性格なのだけど、休み中にたくさん本を読みたいなと思って手に取り、結果的に読み終わったのに買ってしまいました。家で読んでたら泣いてたな。

心温まる小説を淡々と読んだ時、全然知らない優しい人から穏やかなお話を聞いたような気持ちになる。

そうじゃない人間の醜さをえぐりまくるような本も結構好きなんだけれど、なんなんだろうな。小説、子どもの頃は積極的に読んでこなかったから何読んでも新鮮で気持ちが晴れる。だから読んでこなくてよかった気もする。笑

また新しい本に出会うのが楽しみだ。