夢見草子

桜の別名を夢見草といいます。徒然なるままに休み続ける日々。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3/23

コンビニに箱ティッシュとトイレットペーパーがちらほら戻ってきて、桜が咲き始めたところに人が集まり始めて、感染病の混乱が少し落ちついて、春がきたように思えた。思えただけで、じっさいにまだ病気で苦しんでいる人が世界にはたくさんいるし、オリンピ…

3/22

はじめて高輪ゲートウェイ駅をとおりすぎて、おぉ…と感動していたらうっかり品川で降り損ねてしまった。やれやれ。 私が高輪ゲートウェイに感動している今日は原宿駅の新駅舎がオープンだそう。どんどん変わっていくね。そういう人間でありたいな。

3/16

夕飯前、ちょっと横になったら寝入ってしまってとんでもない夢をみた。横になるんじゃなかったとてきとうに夕飯を作って食べる。そのあと三月末まで忙しい案件が第一回めの区切りをやっと迎えて、ちょっと一息つけた。一息つくと、まだ先長いけどさてやって…

3/15

歩いてたらとんでもない奇声がした。人間のやつじゃない。と思ったその瞬間、たたたっと道路を狸が横断してゆきましたとさ。 駅から離れた、けっこうな坂を登ったところに住んでる。たしかに山、ちかい。 私と道路を挟んだ公園にいた子どもたちが「あ!たぬ…

3/14

ホワイトデーですがバレンタインデーに何もしていないので何もありませんでした。 自分の中から出力するという作業ばかりしていると、ときに別のものを吸収することが必要になったり、Twitterみたら雪降ってるってみんないうからふと横を見ればなかなかちゃ…

3/12

フィルムを現像した。晴れた空、空以外のものと撮ると青空が灰色の曇空みたいになってしまうことがあってまぁそれも味だな〜とか思ってたんだけれど、綺麗に撮れるとやっぱり嬉しい。それがこれ。ミモザと青空。 実家のある住宅街は小さな道が多い。狭くて車…

3.11

3/11じゃなくて、3.11だなと思うのです。こればっかりは。 東京の家で熱を出して寝ていた。急に家が大きく揺れて、ほんとうにびっくりした。自宅が震源なんじゃないかって本気で思った。部屋を出て居間にいき、テレビをつけると、どこもかしこも大慌てで地震…

3/9

レミオロメンの「3月9日」を初めて知ったのは中学の吹奏楽部で演奏することになった時。今みたいに曲名を聞いてすぐ検索して音楽を聴く、みたいなことができなかったから、歌詞とか全然分からないままメロディだけを知ったのでした。 学祭の観客のしっとりと…

3/7

でかけた。世の中は自宅待機ムードだけれど、友達と前々から約束していてこの週末には楽しみがギュッと詰まっていたのだからでかけずにはいられなかった。 いろんな話をして美味しいものを食べてすてきな本を買って。なんて素晴らしい休日。そして休日はつづ…

3/6

初めてデパコスを買いに行った。自分のためではなくて、友達のプレゼントを買いに。明後日会う友人と合同誕生日会をする。 誕生日会といったところで二人とも冬生まれなのだけれど、名前が春っぽいからいいのだ。そんなゆるいノリでずっと仲良しで、去年初め…

3/5

小説を書き始めた。今のところ暗い。暗くならないように場面を朝からにしたのに暗い。わたしの性格の問題なのだろうな。ミス根暗GPに輝そうなほど暗さがやばい本を書いている。そして気付いたらこんな時間で手足の指が冷たくなっている。布団に潜って、手足…

3/5

雨が降ったり止んだりしている。「スタバでマック」がスタバの2/3を占めていて笑った。在宅勤務できそうな人たちがみんなスタバに来るんだな。雨だっていうのに、パソコン持って出かけるなんて大変じゃないかな。 こんな時でも、むしろこんな時こそおしゃれ…

3/3

あたたかい一日だった。少し薄着ででかけたら夜寒くなってしまったけれど、帰宅時に登る急な坂道を上り切ったところでちょうどよくなった。 明日もやることが多い。とりあえず、雛人形を裏返した。それでしまったことになるらしい。窓の方を向けている後ろ姿…

3/2

とても寒い。寒い日に限って朝が早い。眠くてたまらないのに耐えるので精いっぱいだった。 新型肝炎の影響で時差出勤になった以外取り立てて対応に追われるものもない。それってラッキーなのかもしれないけれど、朝急に早くなったの、やっぴりしんどいものは…

3/1

はじまったばかりの春。昼前に目覚める。充電器に挿し忘れたiPhoneは電源が落ちていた。まったく、ベッドまで届く長いケーブルの意味がない。 スマホの充電を待ちがてら、布団の中でできるストレッチをする。首と足首を軽く回したり、布団の中で上半身を捻っ…