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実家からマンションに戻り、いらないものを分別して捨てるなどしました。炊飯器とティファールがいらないなって思ったんだけど、楽に捨てられるものではない。欲しい人いたらあげよう。
フィンランドで教授夫妻の暮らすアパートにご招待いただいたんだけれど、とてもものが少なくて、なのにオシャレでよかった。当の本人たちは一年間研究で暮らすだけだから余計なものを買ってないだけで結構不便だと話していたけれど、ちょっと不便なくらいがいいんだろうなと改めて思ったところです。
私は一人っ子なのでだいたい欲しいものは買ってもらえたし、おもちゃを奪い合う兄弟姉妹もいなかった。だから特別便利な環境にいたわけてわはないのだけれど、不便さには不慣れな大人になってしまった気がする。
「人に興味がない。あなたは自分に興味持ってくれる人にしか興味がないんだ。」
というセリフを帰国した日のドラマで見て身につまされる思いになった。友達と会った時も自分の旅行の話ばかりで彼女の旅先の思い出を全然聞かなかった。あぁなんでこうなんだろう。そんなことを思ってしまう。
人の話を聞くのが苦手だ。そのくせ自分のことはいくらでも聞いて欲しいのだから困ったもんだ。ここで好き勝手書いてもなお、人に会えば自分語りばっかり。やな奴だなぁ、私は。
そんな自分と向き合うのもあと1ヶ月。会社にちゃんと戻れるのでしょうか。はたして。