夢見草子

桜の別名を夢見草といいます。徒然なるままに休み続ける日々。

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平成最後の日。令和に持ち越したくなかった先輩からの嫌がらせ、のつもりは本人はないかもしれなくて言えずにいてここまできてしまった言われて嫌な気持ちになったこと、されて嫌な気持ちになったことを上司に話した。自分の言葉が人の居場所を奪ってしまうのではないかと思うと怖かった。また泣いた。平成最後の涙だなあと泣き止んでから思った。

令和発表の瞬間は堂々と仕事中に動画見てたけど、陛下の最後のお言葉は聞けなかった。東京駅で新発売されたお菓子を買いに寄ったらとんでもない人間の量だった。そうだった、全日本はゴールデンウイークなんだった。

基本的に非パリピなのでもう日本古来の四季の行事に、節句にちなんだ和菓子を頬張るだけで十分だと思っている。ハロウィンとかクリスマスとかどうでもいい。ハロウィンのゴミ問題とかただの露出狂はカスでしかないけど、クリスマスの街がなんだか賑わう感じは好き。でもバレンタインは中学三年間だけはすごい頑張ったじゃん。平成しか生きてないから、今日までの人生の区切りみたいな感じがしているけれど、明日になっても、後数時間で日付が変わっても、私は私だ。何かができるようになるわけでも、何を失うわけでもない。

いちいちめでたくいられる人たちをなんとなく白けた目で見てしまう私のまま、時代が変わるし、時代が変わっても一日二四時間だし給料も変わらない(チッ)し、まぁのんびりやることやっかなーと思う。

ばいばい平成。今日までの人生の全てだから、きっとこれからもたくさん思い出すよ。