夢見草子

桜の別名を夢見草といいます。徒然なるままに休み続ける日々。

日記 4/11

同期が一人いる。私より二つ年下の美人。そんな彼女が私と入れ替わるように会社休むことになった。私と違って、心より体に影響が出てしまっている。その傾向にあることは前から知っていたのだけれど、そんなに悪くなってしまったとは知らなかった。今日は昼に話があるというので、もしかしたら会社を辞めちゃうのではなんて思っていたけれど、それは違ったみたいでほっとした。むしろ、彼女が飲んでいる薬の副作用でメンタルが落ち込みやすくなるらしく、人生ではじめて気持が滅入る絶望を知り、私が大変だった時に何もできなかったことが申し訳ないだなんて言ってくれた。嬉しかった。

少しお互いに余裕ができたのだと思う。私は彼女に何ができるだろう。復帰した時に少しでも働きやすい環境にできていたらいいなと思う。

会社でやりたいことが増えた。うれしい。あとはやるだけだ。

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夜は映画の試写会に行った。行く前に軽く飲んだ。私が先についたのでテキトーに酒場に入っておいてくれとのことだった。夕方にはもうずいぶ?寒かったからか、「おでん」という文字につられて吸い込まれるように一軒の店に入った。関西系の串揚げやあっさり出汁のおでんの居酒屋。大正解だった。映画は面白かったし、監督と演者さんのトークも楽しかった。

 

春だけど少し寒くて、それでもほっとするようなことがたくさんある良い一日だった。