夢見草子

桜の別名を夢見草といいます。徒然なるままに休み続ける日々。

日記 3/12

出社したけど出社の意味がないぐらいダメだった。異動が出ていた。同じ部署に、若手が増えることになった。私がしっかりしていたら、と思うと泣けてきて涙が止まらなかった。安定剤を持って来ればよかった。なんで持ってこないんだ。ばかめ。迷惑かけやがって。そんなことを思うとますます涙が止まらなかった。薬を忘れたくせに、こんな時に備えてコンパクトサイズの箱ティッシュを持ってきていて、そっちは大活躍だった。これじゃあまるで私か会社に泣きに来てるみたいで、また泣く理由が増えてボロボロに泣いた。いつものパターンで上司に会議室に連行され、いつものように話を聞いてもらい、いつものように「何も焦ることはない」「今すぐどうにかなろうとするな」と諭され、いつものように落ち着きを取り戻してデスクに戻った。治すことが一番だよと言ってくれるけれど、こういう病気は完治とか本当にできるのだろうか。先のことは考えたくない。

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それでも、楽しみな予定も先にしか立てることができない。今年度の手帳はピンク色にした。何かの占いで見たら、どうも今年の3月のラッキーカラーらしい。じゃあ来月以降どうするんだと買ってから気づいた。こういうところだよな。