夢見草子

桜の別名を夢見草といいます。徒然なるままに休み続ける日々。

日記 3/27

受け取れていなかった荷物を受け取るためにまっすぐ帰った。待ち侘びた本棚だ。届く前から多分それでもしまい切れない本があるんだろうなと思う。狭い部屋には限りがあるけれど、広すぎて持て余すよりはいいのかなと思う。床にいろんなものが落ちている。帰宅してベッドにひっくり返って、拾う気が起きなかった。

それでも、佐川のお兄さんの呼び鈴で靴が散らばった玄関を5秒くらいで片した。単純なものだ。

馬鹿みたいに浮き沈みを繰り返す1日だった。何回こういう日があったかわからないくらい、こういう日は何度もあったのだけれど、まぁ慣れない。

いい子をやめて、汚ったない言葉をヴァーーーーと吐き出したい。

でも悪い子にもなりたくない。

そういうバランスがわからない。

バランスが取れている人がいるんじゃなくて、ブレませんと子どもみたいに意地を張る傲慢な人と、その人がそう思えるように都合よく振る舞いを合わせあげている人がいるだけの世界だなと思う。どっちにもなりたくないと思うと、しにたくなる。自分が世界とはそういうものだと決めつけているだけだろうか。そうであってほしい。