夢見草子

桜の別名を夢見草といいます。徒然なるままに休み続ける日々。

9/21

野球で巨人軍が優勝した。ニュースアプリの速報より先にその情報が届いたのは父からのLINEだった。ビールかけの映像を観ながら、これって20歳以下の選手は参加できないからあと何年も続かないのかもしれないなと思う。

いつか観られなくなる光景があといくつあるのかな。それか酒じゃない祝いの飲み物が出現するのだろうか。それか色んなものがひっくり返って飲酒が18歳からOKとかになるのかな。

仕事をながーく休んでるとビジネス書とか読み始めた。苦ではなくてするするあたまに入る。

働くのは嫌いだ。でも楽しいときもある。

生前、入退院を繰り返した母。短くて3日くらい、長くて半年くらい。孤独な病室で、母は何を考えていたのだろう。寂しかったり、辛かったり、きっと思い悩んだりしたのだろうな。合計して3ヶ月くらいの休職生活をしていて、入院していた母と自分を重ね合わせたのは初めてだった。孤独や病気に負けなかった人の娘なのだと思うと、どうにかなる気がしてくるし、久しぶりに泣けた。