夢見草子

桜の別名を夢見草といいます。徒然なるままに休み続ける日々。

日記 4/7

アクティブな一日だった。朝までに届いてほしかったワンピースは届かず、別のお気に入りのワンピースを着て午前中から桜の写真撮影に。たくさん写真を撮ってもらったし、私も撮った。

撮ったはず、撮れているはず。

冬に中古で買ったフィルムカメラに初めて自分でフィルムを入れた。今までは写真屋さんにお願いしていた。無料でやってくれるし。

そして撮り終えたフィルムを自分で最後に巻き取りまでして、えいっとカバーを外したらちゃんと巻き取れているようだった。フィルムの現像の仕上がりは明日の受け取りになった。頼む、撮れていてくれ。ほんとに頼む。

で、朝撮影会をしたのち、軽くひとやすみしようと駅地下のパン屋でとっても美味しいフルーツサンドを頬張って解散。家に着くと心待ちにしていたワンピースが届いていた。早速着替えたらテンションが上がってしまって、そのまま友人の誕生日プレゼント探しの旅へ都内へ向かった。渋谷へ行き、その後丸の内・日本橋・銀座を歩いた。調子に乗って新しい靴をおろしたら足首以下の足が終わった。でも楽しかった。

買ったのは真っ赤なワンピース。横浜に引っ越す前から、なんとなく横浜のイメージは赤で、ずっと真っ赤な服が欲しかった。横浜といえば「赤いくつ」とか「赤れんが」とか東横戦のイメージがなのかなと思いながら、そんな真っ赤なワンピースで向かっているのは都内でおかしかった。

都内を駆ける車窓から見えた東京タワーも、降り立った東京駅も赤くて東京もよっぽど赤じゃんと思う。てか日本の国旗のまんまるは赤だから、日本の色といえばそういう色なのかも。でも私にとっての横浜は赤色。横浜の女ってかんじだ。横浜の女になりたくて横浜を選んだわけではないけれど、横浜は住むほどにどんどん気に入っている。朝から会える友だちがあるおかげであることは大きいな、と一日を振り返りながらつくつぐありがたく思う。