夢見草子

桜の別名を夢見草といいます。徒然なるままに休み続ける日々。

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人が初めてウチに泊まった。引っ越してから人が泊まったのは初めてで、あぁここも誰かの場所になれるものだなと思うと嬉しかった。

一人っ子とはきょうだいへの憧れが強く、ひとつでも年上というだけで甘えたいし年下というだけで可愛がりたくなるもので、悩みの多いであろう年下の友人が、すやすやと気持ちよさそうに眠っているのを眺めているとなんだかほっとした。彼女の未来に平穏が訪れることを願う。

会社はいつもどおりうまくいかなかった。うまくいかないことの方がおおいのが人生だと父は言っていた。(父はまだ生きてる)

ちょっと嫌なことがあるとぜーんぶ嫌になってしまって、なんてストレス耐性のない精神なんだろうと日々思う。これが当たり前なんて割り切れたら苦労しないってば。